英検Jr.は1994年に公益財団法人・日本英語検定協会によって開発された児童向け（基本的には５歳～小学生）英語検定です。
すべてリスニングによるテストで、CDから流れる音声を聞きながら選択肢に○を付ける方式になっています。難易度によってゴールド、シルバー、ブロンズの3つのグレード（レベル）があります。
だいたいの目安として、ブロンズは週１回５０分の英語レッスンを半年から１年受けたお子さん向け、シルバーは週１回５０分の英語レッスンを１～２年受けたお子さん向け、ゴールドは週１回５０分の英語レッスンを２～３年受けたお子さん向けとなっています。隣接した二つのグレード（レベル）をダブル受験することも可能です。
英語検定と違い、試験結果は合否ではなく、正答率で表示されます。基本的には、ブロンズで８０％以上正解するとシルバー受験へ、シルバーで８０％以上正解するとゴールド受験へという順番になります。
