日本人は中学・高校と6年間学校で英語を習っても、英語を話せない人が多い。
それは、母国語の日本語の文法が英語と似ていないこと、また、日本語の音が英語の音と似ていないこと、さらに、日本人の気質(おとなしい、恥ずかしがり屋)が影響しているようです。そんな様々な壁を乗り越え打ち破る一方策として、小学校から英語教育を導入するようになりました。
親御さんたちのお子様への英語教育への関心は高く、まだ、日本語も話せない幼少のころから英語教育を考える親御さんも少なくありません。
テス子供英会話では、「英語の耳は0歳から作られる!」という方針から、子供英会話開設当初よりネイティブ講師による子供英会話レッスンを行っています。そのため、当校に通われているお子さんの多くはリスニング力、スピーキング力は抜群です。
ただ、反対にライティング力、リーディング力が弱い傾向にあります。文法や読解はできるけれど話せないという日本人成人の典型的パターンとは正反対です。 であれば、聞き取れて話せる子供の状態を維持しつつ、書くことも読むこともできるようにうまく誘導していけば、オールマイティに英語ができるような成人になれる訳です。
日本では中学受験のために小学校4年頃からこども英語教室に通うのをやめて、塾に移行するというパターンが通常になっているようです。ここで英語教育の流れが断たれてしまいます。その流れを止めないようにするにはどうしたらいいでしょうか。
TESS子供英会話では、リスニングとスピーキング中心のネイティブ講師のレッスンの中に、無理のない形で書くこと、読むことを織り込んで、ライティング力とリーディング力もつくように注意を払っています。中学英語で文法が入ってきて英語が嫌いになったり、点数が取れなかったりすることのないように、また反対に、文法や受験英語に向き合ううちに、小さいときにできたリスニングやスピーキングができなくなってしまうことがないようにお手伝いしたいと思っています。
テス子供英会話でのレッスンを受けてどれくらいお子さんの英語力がアップしたか、親御さんにはなかなかわかりにくいものです。
TESSではおよそ半年に1回の割合でテストを実施し、お子さんの英語力の成長具合を数字とコメントでお知らせします。この定期テストによって、お子さんのライティング力・リーディング力もチェックでき、総合的英語力養成への一助となります。